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【小森優希さんインタビュー】ドラフトオーディションVol.1 最多オファー獲得

「人を見る力が、舞台での信頼につながった」

                  聞き手:村上(日本ステージプランナー協会)


村上「まずは簡単に自己紹介をお願いします。」


小森「小森優希、26歳、埼玉県出身です。」


村上「年齢を聞いて驚く方も多いと思いますが、落ち着いた雰囲気がありますね。最近ハマっているものはありますか?」


小森「最近は筋トレとギターで

す。どちらも苦戦中なので、上達するコツを誰か教えてほしいです(笑)」


村上「村上はどっちもダメなので、どなたか募集中です(笑)そんな小森さんが演技を始めたきっかけは何でしたか?」


小森「初めて演技をしたのは、高校生の時に所属していた演劇部です。内気だった自分を変えたくて、舞台の上だけでは違う自分になれる、そんな世界に憧れたのがきっかけでした。

卒業後も演技の道に進みたい気持ちはあったのですが、「好き」と「得意」は違う、と自分の中で決めつけてしまって。去年までずっと社会人として働いていました。

ですが25歳を節目に、「本当にやりたいことをやりたい」と思い、事務所に所属して本格的に演技の道を目指しました。」


村上「一度社会に出たからこそですね。その経験が、今の演技にも滲み出ているように感じます!そんな、小森さんの普段の活動スタイルについて教えてください。」


小森「事務所に所属しているため、そちらでは主に映像のお仕事をさせていただいております。」


村上「舞台と映像、両方の視点を持っているのは大きな強みですね。」


ドラフトオーディションVol.1について


村上「今回の“ドラフトオーディション”に参加した理由を教えてください。」


小森「現在活躍されている多くの劇団の方々が、直々に演技を見てくださる機会はそうそう無いので、自分の演技をプロの目線で客観的に評価していただけるこのドラフトオーディションで、自己分析ができると思い参加しました。」


村上「まさに、このオーディションの本質を捉えた理由だと思います!参加前の心境はいかがでしたか?」


小森「多くの劇団の皆様が、〈次の公演に出てほしい〉と思える人を見つけるために来てくださるので、その期待に応えなきゃ、という気持ちと、〈自分はどこまで通用するんだろう〉という不安で、押しつぶされそうになりました。」


村上「真剣に向き合っているからこその不安ですね。当日の会場の雰囲気はどう感じましたか?」


小森「役者陣は入念なウォーミングアップや台本の復習をしていて、緊張感のある空気でした。一方で、運営や劇団の皆様はラフな雰囲気で、その緊張感とラフさが中和されて、とても良い空気だったと思います。」


村上「当日は、ドラフトオーデションの前に劇団同士での交流会もあったのでその雰囲気の延長もあったのかもしれませんね。自己PRや台本読み、エチュードを行いましたが、特に意識して挑んだ部分はありますか?」


小森「僕はエチュードを特に意識しました。自己PRや台本読みは事前準備ができますが、エチュードは当日初めましての方と演技を繋いでいくので、コミュニケーションの取り方や相手の性格など、細かいところも常に観察して演技に取り入れました。」


村上「実際、多くの劇団がその部分を高く評価されていました。対策成功ですね!」



  最多オファー獲得について


村上「オファー数を聞いたときの率直な感想を教えてください。」


小森「とにかく嬉しかったです。オファーをいただけたことに、ただただ感謝です(笑)

本当は全団体の公演に出たかったのですが、体が足りないので、いくつかの団体のオファーをお受けしました。」


村上「うれしい悲鳴ですね!小森さんの頑張りのっけかだと思いますが、ご自身はなぜ多くの劇団からオファーをもらえたと思いますか?」


小森「演技に限らず、人に興味があって、その人の人生経験や特技など、自分には無いものを見たり聞いたりするのが好きなんです。会場でも真剣に話を聞いていたことが、評価につながったのかなと思っています。」


村上「〈この人と一緒に作品をつくりたい〉と思わせる力があったと思います!ここは他の役者と違うと思うご自身の特色はありますか?」


小森「これまで様々な趣味に触れてきたので、一通りのことはこなせます。その分、役に入る時に細かい所作や自然な立ち回りに活かせたり、役者同士のコミュニケーションも円滑に取れるのが、自分の特色だと思っています。」


村上「劇団との面談で印象的だったことはありますか?」


小森「団体ごとに雰囲気が全く違っていて、これから色んな劇団に触れていく自分は、どう染まっていくんだろうとワクワクしました!」


村上「そのわくわくが舞台上で見れること楽しみにしています!演技で大切にしていることは何ですか?」


小森「芝居中、相手の感情から来る細かい癖や所作を受け取り、それを演技に応用することを大切にしています。」


村上「とても高度なことを、自然にやっているんですね!そのきっかけになった作品や転機になった作品や出来事はありますか?」


小森「作品や人物とは少し違うのですが、東京ディズニーシーで開催されている「ビリーヴ!〜シー・オブ・ドリームス〜」というショーです。このショーを観て、「夢を追いかけてもいいんだ」と思えました。言ってしまえば、僕の原点かもしれません(笑)」


村上「いいですね!夢を追いかける姿はこちらも元気をもらえます。ずっと楽しいことばかりではなく俳優として心が折れそうな時もあると思いますが、そういうときはどう立て直しますか?」


小森「どんな有名な俳優さんでも、きっと同じ道を辿ってきていると思うので、その方々が当時悩んでいたことと、今の自分の悩みが重なった時、〈正しい道を歩けているんだ〉と言い聞かせて前向きに考えています。」


村上「素敵な考え方ですね。その考え方が、すでに小森さんの役者としての強さだと思います。今、課題に感じていることはありますか?」


小森「SNS発信ですね。どうしたら多くの方に自分を見てもらえるのか、毎日考えています。」


村上「なるほど、皆さんもきっと同じ悩みを持たれていますね。当協会も何かお手伝いできないか今後も考えてまいります!」


小森「お願いします!」


 今後の目標・Vol.2参加者へのひと言


村上「今後、どんな役者になりたいですか?」


小森「どんな役柄にも柔軟に演じられる、バランス型の役者を目指しています。」


村上「具体的にやってみたい役柄やジャンルはありますか?」


小森「今まで冷静な役柄が多く、ミステリーや日常系が多かったので、ファンタジーでイカれた役をやってみたいです(笑)」


村上「イカれた役ですか(笑)創造できないですが、確かに観てみたいですね!楽しみにしてます。」


小森「楽しみにしていてください!」


村上「今回のオファーで決まっている出演作品はありますか?」


小森「現時点では4つのオファーを引き受けています。早いものでは2月公演がありますので、ぜひSNSで今後の活動も含めてチェックしていただけたら嬉しいです。(Instagram:yu_ki.komori)」


村上「最後に、次回Vol.2へ挑戦する役者さんへメッセージをお願いします。」


小森「挑戦すれば、必ず結果として返ってきます。自分を必要としてくれる人は必ずいますので、まずは臆せずチャレンジしてみてください。」


村上「本日はお忙しいところありがとうございました!」


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